ゴルフ日本シリーズJTカップ　日テレスポーツコーダ業務

12月2日（木）～12月5日（日）東京よみうりカントリークラブにて「ゴルフ日本シリーズJTカップ」が開催されました。
昨年は新型コロナウィルスの影響により、無観客開催となりましたが今年は各日最大2,000名の観客上限を設けて開催となりました。
主な弊社の業務としては、ゴルフ中継でよく目にする「ランキング系のテロップ」の事前作成、大会当週作業や左上に出る「選手名･スコア」を中継にのせる業務を行っており、視聴者の方に正しい情報を届けられるように心掛けております。
※業務内容につきましては「富士フイルム･スタジオアリス女子オープン(https://golfjob.jp/watch/si/2707.html)」でのリザルトをご覧ください。

弊社にとって11戦目となりました。今大会は男子の最終戦で、選ばれし30名の選手のみの大会となり、今年のツアー優勝選手など、最終戦にふさわしいメンバーが出場しておりました。
女子プロにはない、男子プロの飛距離、技、コースマネージメントなど、存分に楽しめた中継となりました。
弊社の業務的には、男子最終戦をもって終了いたしました。
今年から初めてこの業務に携わらせていただきましたが、色んな方にご迷惑、ご協力を頂きながら、最終戦まで業務を行うことができました。
特に終盤戦では、何となく色々と理解できるようになり、自分なりに少し手ごたえを感じた部分もありました。
来年ももし携わらせていただけるなら、今年より更にゴルフ中継を通してゴルフファンが増えるように努力していきたいと思います。

＝今大会のハイライト＝

賞金王争いは大会が始まる前は5人に可能性がありましたが、結果的にC･キム選手が初の賞金王となりました。優勝はベテランの谷原選手が堅実なプレーを見せ、ツアー通算16勝目を飾りました。